今日の室堂は朝からガスと雨で悪天候・・・
気温も13℃前後と涼しすぎです!!
ここに夏日の言葉は届きませ~ん。
北陸、梅雨明けはいつですか・・・?待ちどおしくてしかたありません!
☆ 立山カルデラ砂防体験学習会 ☆
立山カルデラ砂防博物館〈9:10集合〉→トロッコ(立山砂防事務所)→白岩下流展望台→
水谷平(昼食)→白岩右岸部岩盤補強対策工→天涯の湯→白岩堰堤→白岩下流展望台→
六九谷展望台→立山温泉地→跡津川断層→有峰記念館→博物館〈17:00解散〉
これが噂のスイッチバックをするトロッコ☆ カッコいい~♪
千寿ヶ原から水谷平まで18km、標高差640mを1時間45分かけて登っていきます。
カルデラ砂防工事の資材や工事関係者などを乗せて運行しています。
体験学習会以外で一般の方が乗ることはできないんです・・・
資材運搬のため開通当時は、1mの線路の重さ8kgだったのが今では1mあたり15kg
の太い線路を使っているそうです。今では重い荷物もなんのその!!
スイッチバックとは?
列車が急斜面を登るために、前進後退を繰り返しながら進みます。
立山カルデラのトロッコは全部で38段あり、
特に樺平では高度差約200mを連続18段で登っていきます。(世界一)
日本では箱根の登山電車もスイッチバックで登っていきます。
この見える線路を先進後退を繰り返し登ります!!
こんな急な斜面をトロッコが登っていきます。
出発前には外来種を持ち込まないように必ず靴底を洗浄してからの出発です!!
砂防工事中の堰堤。
天涯の湯
工事関係者の憩いの場所です。
白岩砂防えん堤 〈国の重要文化財〉
主えん堤の高さは63m、7基の副えん堤を合わせると落差108m(日本一)です☆
ダイナミックなえん堤に水しぶき!!!!マイナスイオン充電^^♪
立山温泉跡地
千寿ヶ原から水谷平までの間には、“天鳥オーバーハング”や“白岩砂防ダム展望台”
トンネル、橋など各所に見所があります♪
大自然の中を駆け抜けるトロッコは立山カルデラの中で働く方の大変さ、
大自然の素晴しさ、そして自然災害の驚異をまじかで感じることができました。
また立山温泉跡など歴史、昔の人の生活風景がかいまみえました。
トンネル内は涼しく夏を忘れさせてくれる気持ちいいトロッコ&バスの旅となりました^^
安全☆第一
必ずヘルメットを被って安全で楽しい体験学習を☆
立山カルデラ砂防体験学習会 詳細はこちらから
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気温も13℃前後と涼しすぎです!!
ここに夏日の言葉は届きませ~ん。
北陸、梅雨明けはいつですか・・・?待ちどおしくてしかたありません!
☆ 立山カルデラ砂防体験学習会 ☆
立山カルデラ砂防博物館〈9:10集合〉→トロッコ(立山砂防事務所)→白岩下流展望台→
水谷平(昼食)→白岩右岸部岩盤補強対策工→天涯の湯→白岩堰堤→白岩下流展望台→
六九谷展望台→立山温泉地→跡津川断層→有峰記念館→博物館〈17:00解散〉
これが噂のスイッチバックをするトロッコ☆ カッコいい~♪
千寿ヶ原から水谷平まで18km、標高差640mを1時間45分かけて登っていきます。
カルデラ砂防工事の資材や工事関係者などを乗せて運行しています。
体験学習会以外で一般の方が乗ることはできないんです・・・
資材運搬のため開通当時は、1mの線路の重さ8kgだったのが今では1mあたり15kg
の太い線路を使っているそうです。今では重い荷物もなんのその!!
スイッチバックとは?
列車が急斜面を登るために、前進後退を繰り返しながら進みます。
立山カルデラのトロッコは全部で38段あり、
特に樺平では高度差約200mを連続18段で登っていきます。(世界一)
日本では箱根の登山電車もスイッチバックで登っていきます。
こんな急な斜面をトロッコが登っていきます。
出発前には外来種を持ち込まないように必ず靴底を洗浄してからの出発です!!
砂防工事中の堰堤。
掘っても掘っても流れてくる土砂でイタチゴッコ・・・
まだ黒部湖一杯分の土砂が残っているみたいです・・・。
これが崩落箇所です。
小さく見えますが、100m以上は山肌が崩落しています!
これに巻き込まれたらひとたまりもないです・・・。
ここで働く人たちは危険な自然と隣り合わせです。
そんな大自然を走ること1時間45分。
水谷平到着で~す♪
過酷な道を走るトロッコと一緒にパシャリ☆
これからもがんばって人と資材を運んでください^^
水谷の滝?水量の多い時に見えるみたいです。
荒々しい断崖・水谷の滝とトロッコ、最高のロケーション~
ちなみに、この断崖の上は弥陀ヶ原高原です^^
ここで一休憩お昼休憩です☆
山に囲まれてのご飯は美味しい♪♪
木彫りのかわいい看板☆
トンネルをくぐって。
その横にあったトンネルには壁に突起物が!!
トンネルから岩盤表面に向かって線状のアンカーとケーブルボルトを取り付け、
亀裂が多い表層部を引っ張るという新しい工法です。
この工法により、急峻な地形で表面からの対策が困難なところや
景観の維持ができるようになりました。
天涯の湯
工事関係者の憩いの場所です。
私たちは隣にある足湯にお邪魔させていただきました^^
2km先から源泉をひいているのですが、暑いです!!長時間は浸かれません(笑)
細いつり橋を渡り下を覗いてみると・・・?
風と水しぶきが^^!!
白岩砂防えん堤 〈国の重要文化財〉
主えん堤の高さは63m、7基の副えん堤を合わせると落差108m(日本一)です☆
ダイナミックなえん堤に水しぶき!!!!マイナスイオン充電^^♪
立山温泉跡地
昭和44年大雨で登山道が流され、昭和48年の閉鎖になるまで
夏場には500人の客で賑わったそうです!!
今も残るタイルの浴槽は沢山の登山者の疲れを癒してきたんでしょうね☆
賑わっていた昔を思い浮かべ浸かるのもよし♪
どじょう池
昔のVIPは船を浮べ釣りや遊覧を楽しんでいたみたいです^^
沢山の生物が生息しフナ・ドジョウ・ニジマスもいます。
立山温泉は閉鎖の際、建物を焼却しました。
焼ける事のなかった金庫や鍋が当時のまま残っています。
儲かってしかたなかった立山温泉では、一斗缶にお金を入れていたそうです!!
ちなみに、周りを少し見ましたが古銭は落ちてなかったです(笑)
それだけ昔は人気の温泉だったんですね☆
最後に天涯の水
北アルプスを流れてきた水は冷たく、汗をかいた体に染みわたりました^^♪
千寿ヶ原から水谷平までの間には、“天鳥オーバーハング”や“白岩砂防ダム展望台”
トンネル、橋など各所に見所があります♪
大自然の中を駆け抜けるトロッコは立山カルデラの中で働く方の大変さ、
大自然の素晴しさ、そして自然災害の驚異をまじかで感じることができました。
また立山温泉跡など歴史、昔の人の生活風景がかいまみえました。
トンネル内は涼しく夏を忘れさせてくれる気持ちいいトロッコ&バスの旅となりました^^
安全☆第一
必ずヘルメットを被って安全で楽しい体験学習を☆
立山カルデラ砂防体験学習会 詳細はこちらから
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今シーズンのグリーンパトロール室堂班が集結!!
24日、本日より活動開始です!!
室堂の雪渓をカットしたり、ゴミを拾ったり。
なくてはならない存在の方達です!
皆さん、頑張ってください!
saka★megu
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