今日の室堂は、晴れ時々曇り。
朝一の風は冷たく気温も11℃前後と涼しい室堂です☆
まだ8月ですが、ついつい足元のヒーターのスイッチを『ポチッ』とつけてしまいました!笑
アサギマダラ
春から初夏に日本の西部~台湾から北上して、日本の高地で繁殖し、
秋から初冬に急速に南下する。
翅の内側が白っぽく、黒い翅脈がある。白っぽい部分は半透明の水色で鱗粉が少ない。
和名の「浅葱」は青緑色の古称で、この部分の色が名前の由来です。
浅葱色とは、葱の葉の色のことで「新撰組」のハッピの色が近いみたいです。
日本では唯一の〝渡り蝶〟です。
2000年には台湾から日本へ、翌年には台湾から日本への移動が確認されています。
台湾から日本へは1,000kmもの距離の海を渡らなくてはいけません。
記録によると、2日間で740km以上もの海上移動した例もあります!!
こんなに小さい体のどこに体力がかくされているのか!??
もしや、気力だけで日本まで来るの??
それとも“どこでもドア”をもっているのか???
私は、この綺麗でしなやかに飛ぶことのできる翅がほしい!笑
2011年には和歌山県からマーキングし、放たれたアサギマダラが83日後に約2,500km
離れた香港で捕獲され、世界第2位の長距離の移動が確認されています!!
【ヨツバヒヨドリ】
ヒヨドリ・フジバカマ・アザミなどのキク科の植物の花を好み集まって、吸蜜します。
今の時期、黒部平にヨツバヒヨドリが咲いていてヨツバヒヨドリ目当てに飛来してきています☆
ヨツバヒヨドリの蜜がお気に入りなのか他の花には目もくれていませんでした(笑)
お蔭様で写真は撮り放題のサービスタイムでした♪
ずん!!と、近づくと「あらっ」可愛いとは言いいがたい・・・。
夢中で蜜を吸っていました^^
近づきすぎると・・・
ちょっと怖い。
カミキリムシみたいなお顔!!
上、オレンジの斑点模様がコチョウモン
下、水色の羽がアサギマダラ
二人仲良く、追いかけあって同じ花の蜜を吸っていました^^
ヤマトシジミ
個体は小さく、羽が角度によって水色に輝いていました♪
黒部平の庭園を優雅にふわふわ飛び回る姿は目を奪われてしまいました。
次の長距離飛行の為にお腹いっぱい蜜を吸って来年も優雅な姿を見せに立山に来てください☆
saka★megu
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